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【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】

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「Page – One(ページ・ワン)」プロジェクト 始動 !!
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】

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  • 2019年06月04日
  • PAGE - ONE 2019年5月 メルロ シャルドネ カベルネ・ソーヴィニヨン マスカット・ベーリーA 甲州 小満 ぶどう畑 麦秋至(むぎのときいたる) 七十二候 二十四節気 ぶどう品種 

サドヤは、ワインコンサルタントの沼田実氏(テイスト&ファン代表取締役)との

共同企画により、新ブランド「Page – One(ページ・ワン)」を立ち上げました。

 

5月29日、都内にて報道関係者、酒販店担当者等の流通関係者、料飲店関係者等を招き、

本プロジェクトの発表及び説明会を行いました。

先ずは、サドヤ四代目、今井裕景よりサドヤの歴史及び概要を、続いて沼田氏より、

テイスト&ファン株式会社及び、自身のプロフィールの紹介を頂きました。

 

次に、沼田氏、今井の両名より、今回の「Page – One(ページ・ワン)」プロジェクト

において、コラボレーションに至った経緯について説明がありました。

 

その後、サドヤの既存のワイン2種と、昨年、沼田氏が醸造を手掛けた、ヴィンヤード

多摩のワインを2種、参加者の皆様にテイスティングして頂きました。テイスティングに

使用したワインは以下のワインです。

 

サドヤ

甲州醸し 2018 SMOKE – スモーク –
マスカット・ベーリーA 樽貯蔵 2017「紅」- RUBY –

 

ヴィンヤード多摩

かーさ のらぼうな ロザート 2018
かーさ のらぼうな ロッソ 2018

 

テイスティングの後に、本プロジェクトにて使用予定のぶどう品種及び、栽培地

(収穫地)について、サドヤ醸造責任者の村松幸治より説明がありました。

 

本プロジェクトで使用予定のブドウ品種及び栽培地は以下の通りです。

 

1.山梨県甲州市産メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン
2.山梨県甲府市産甲州種
3.山梨県韮崎市穂坂地区産マスカット・ベーリーA
4.長野県上高井郡高山村産シャルドネ

 

本プロジェクトにより醸造されるワインは、、シャトーブリヤン等の、サドヤの既存の

アイテムとは別に、沼田氏のプロディースのもと、新たに追加される商品群となる予定です。

 

サドヤには、創業以来100年を越すワイン造りの歴史と思想がありますが、今回、外部より

プロデューサーを招き、今迄のサドヤにはなかった「視点」と「観点」から新たなワイン造りに

挑戦します。

「Page – One(ページ・ワン)」という言葉には、「1ページ」つまり「スタート」という

意味に加えて、「ユニークな」「エキサイティング」という意味もあります。

 

沼田氏のプロデュースのもと、今迄のサドヤとは違うアプローチから「ユニーク」で

「エキサイティング」なワイン造りを目指して参ります。ご期待下さい!!

 

当日配布資料は以下よりダウンロードして頂けます。
https://bit.ly/2WJhfuM

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