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RICE BOTTLE

RICE BOTTLE

商品番号 rbn48

販売価格1,080円(税込)

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商品詳細情報

名称精米
耕作者山梨県北杜市武川町宮脇 亀井 正一
原料玄米 産地山梨県北杜市武川町
原料玄米 品種農林48号
原料玄米 産年2016年
内容量640g
精米年月日2016年12月12日

幻の米 農林48号



「日本アルプスで一番綺麗な頂上」と日本百名山の著者、深田久弥氏が讃えた、甲斐駒ケ岳の麓。「名水の郷」としても知られる、釜無川右岸で育まれた「武川米」です。湿気と乾燥を嫌う米にとって、ワインボトルの中は理想的な環境です。米の鮮度を保持する為に、気密性に優れたスティルヴァンを採用しています。

◆ 武川米 ◆
甲斐源氏、武田家の初代当主「武田太郎信義」が、自らの領地で収穫され
た米に【武川米】と名付けた事が始まりと言われています。(※高名な戦国
大名、武田信玄公は、武田太郎信義より数えて15代後の武田家当主とな
る。)

北杜市武川町周辺で収穫される米は、江戸時代から武川米と称され、その品質の高さを評価されてきたと言われています。

地理的には、北は北杜市白州町の一部から、南は御勅使川が合流する
辺りまでの、釜無川右岸一帯で、通称、武川筋(むかわすじ)と呼ばれて
います。

江戸時代、武川筋(むかわすじ)で収穫された米は、富士川船運を通じて、
江戸へ回送され、徳川将軍家に献上されていたと言われています。また、
昭和10年頃、武川筋(むかわすじ)に辺る、韮崎市旭町上條北割地区にある
田圃は「献穀田」と呼ばれ、天皇陛下が召し上がるお米の産地、として指定され、そこで収穫された米は宮内庁に納められていました。先の大戦以前に
はこの「献穀田」は存在していましたが、大戦後は消滅してしまったそうで
す。

甲斐駒ケ岳や鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)から流れ出る、ミネラルを
豊富に含んだ天然の名水。花崗岩が風化して生成された砂の多い土壌に、
適度に粘土質が混ざり、米の栽培に適した土地。日照時間が長く、昼夜の
寒暖差が大きい盆地の気候。これらの条件が、米の栽培に適した、無川筋
(むかわすじ)のテロワールを形成しています。

現在、武川米の厳密な定義は存在しませんが、一般的には武川筋(むかわ
すじ)で収穫された、〈コシヒカリ〉及び、〈農林48号〉のことを指すことが多い
ようです。

◆ 農林48号 ◆
昭和24年、愛知県の農業試験場で、農林8号と陸羽132号を交配し、誕生し
ました。(農林8号と陸羽132号は、所為“美味しいお米”や“ブランド米”と
呼ばれる多くのお米のルーツであり、陸羽132号は、宮沢賢治が栽培を推
奨したという事でも知られています。)

開発当初は、多収で食味が良いことから、富山県、栃木県、山梨県などで
推奨品種に指定されていました。しかし、出穂期が遅くいもち病に弱い、
乳白色の粒や未熟米、胴割れが多く、検査評価が低く高く売れない、など
の理由で次第にその姿を消してゆきました。山梨県でも、昭和36年には
推奨品種から除外されてしまいました。

“農林48号”は「美味しいけれど、見栄えが余り良くなく、栽培の難しい」
品種だったのです。

多くの生産者が、昭和31年に登場したコシヒカリを作付けするようになる
中、北杜市武川町(旧武川村)の約120件の農家が協力して、約50haの
圃場で栽培を続け、守り続けてきました。その収穫量は毎年僅かに300
トン余り。地域内で縁故米として消費する程度で、一般に出回ることは、
殆どありませんでした。

“農林48号”のことを知っているお米屋さんは、山梨県内にも殆ど無かっ
たそうです。

しかし、近年、状況は一変しました。都内の高級寿司店が食味の良さと
香ばしさに注目、また、この寿司店のテレビ取材等を通して、その存在
が広く知られるようになり、市場価値が上がり始めました。

また、生産者のたゆまぬ努力と、栽培技術の向上により、「美味しいけれど
見栄えの良くないお米」から、「美味しくて見栄えもよいお米」に進化しま
した。

冷めても美味しく、寿司やおにぎりなどに特に向いていると言われていま
す。また、夏を過ぎても、食味が殆ど落ちることがないのも特徴です。

現在、“農林48号”の栽培が確認されているのは、武川町周辺のみです。
その人気の高まりとともに、更に希少価値が高まっています。