![]()
ワインコンサルタント、沼田実氏とサドヤのコラボレーション企画として始まった、新たなワインブランド「Page - One(ページ・ワン)」の第二弾商品です。 Page - One 甲府 甲州 2019 ぶどう品種:甲州種(棚式栽培) 収穫量約1,500kg 産地:標高261m、甲斐善光寺の表参道に面した場所(甲府市善光寺3丁目)にある単一畑。安山岩の山すそ野に位置し、砂利が堆積した土壌。 気候:年間平均気温14.7℃、年間平均降雨量1135.2mm(統計期間 1981 〜 2010)、隣接する東光寺地区と並び、甲府ではブドウ栽培の歴史が古いエリアです。両地区で収穫されるブドウは、早熟で甘みが強く、皮が薄いのが特徴と言われています。 栽培:甲州種では一般的な棚式で栽培をしています。ブドウの果皮由来の渋み、苦味を減らす為に、“緑色の傘”を一房ずつ掛けて、丁寧に栽培しました。 テイスティングノート 2020/02/03 薄っすらとグリーンがかり、澄み切った液面は、淡い色調で清々しい輝きを放っています。ジャンブは短めで、若々しく健全な印象です。 香りの第一印象は、かぼす、すだちなどの和柑橘を連想させる涼やかな印象ですが、時間の経過とともに、白桃などの熟した果実を思い起こさせる、甘やかな印象の香りへと変わってゆきます。 溌剌とした酸が豊富で、キレのある飲み口と、豊かな果実味、そして、雑味のない綺麗な余韻が印象的です。ふくよかなボディを持ちながらも、日本の清流を思い起こさせる清冽な印象の辛口ワインです。 おすすめ商品
|