ワインコンサルタント、沼田実氏とサドヤのコラボレーション企画として始まった、新たなワインブランド「Page - One(ページ・ワン)」の第3弾商品です。 Page - One シャルドネ 2019 原料:長野県高山村日滝原地区産シャルドネ 収穫日:2019年9月26日 果汁糖度:19.1° Brix 果汁pH:3.40 果汁酸度:9.90 g/l アルコール度数:12.8% 酵母:樽キュヴェ CY3079、ステンレスキュヴェ ICV D47・ICV OPALE 乳酸菌:No.1 MBR31、No.2 MBR ALPHA No.3 MBR VP41 樽:No.1 Taransaud(2019年)、No.2 Dargaud & Jaegle(2019年)、No.3 Taransaud(2018年) 沼田氏によるコメント 2020年2月14日 薄い緑色がかった光沢のあるレモンイエローの色調。穏やかなリンゴの花、新鮮な白桃、レモンの皮のタッチ、炙ったカシューナッツの上品で甘い香ばしさ、フレンチオーク樽由来の繊細なヴァニラ香、ミネラリティ、かすかな燻製香。1月にボトリングしてから間もないという事もあり、香りは全体的に閉じた印象を持つが、その多様な要素を持った個性と果実味の深さ故に、高い品質の潜在力を感じさせるアロマ。 味わいは辛口、繊細で豊かな酸味を持ち、滑らかな触感が味覚にコントラストと深みをもたらしています。口中で感じる新鮮な薬草や花梨酒の風味と、それを支えるミネラリティはブルゴーニュを想わせる味わい。しなやかで細身の背骨が繊細な風味と共に酒質の輪郭を形作っています。 後味にかすかに残る苦味を伴ったラム酒漬けのドライフルーツのニュアンスが、上品なワイン・スタイルに野性的な句読点を付けている。冷涼な信州たかやま村ならではの、凛とした個性が特徴のシャルドネです。 合わせたい食事は白身の肉、例えば鶏肉や仔牛、ポーク・フィレなどをクリームと茸で軽く煮込んだような、優しい味わいのヒトサラがお薦めです。 おすすめ商品
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14e Concours Mondial des Vins FEMINALISE
(第14回 フェミナリーズ 世界ワインコンクール)
Gold Medal(金賞)