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【メルマガアーカイブ】サドヤへ「大人の修学旅行」へいらっしゃい!!
(2016年10月4日配信)

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  • 2018年06月13日
  • 校外学習・社会科見学 メルマガアーカイブス 大人の修学旅行 2016年10月 オルロージュ ぶどうジュース 営業案内 ワイナリー見学 観光 

私、山本が今回の最新情報をお届け致します!

 

みなさまこんにちは、“在庫番長”ことワインショップ担当の山本です。
日々、ワインショップでの接客や、地下セラーの見学案内を担当させていただいていますが、
今日はたいへん可愛らしいお客様のご案内をさせていただきました

 

大月市立猿橋小学校、3年生のみなさん、13名に地下セラー見学の案内をさせていただきました。
一生懸命、メモを取りながら、話を聞いてくれている姿は本当に可愛らしかったですね。
さすがに、ワインの試飲はありませんが、(ワインを飲ませたら大問題です!!)

最後にぶどうジュースを、美味しそうに飲んでいる姿には、心がなごみました。

サドヤでは、小中学校等の校外学習、社会科見学の受け入れを行っています。
山梨県の地場産業、ワイン産業に興味がある場合は是非お問い合わせください。

 

サドヤには、子供たちだけでなく、大人の修学旅行、大人の社会科見学に来られる方も

大勢いらっしゃいますよ。甲府市公式観光情報ページ「甲府でしかできない50のこと」の中で、

“思いっきり甲府エンジョイプラン”「大人の修学旅行コース」でサドヤも紹介されています!!

※サドヤの紹介ページでワインを注いでいるのは私、「在庫番長ヒデキ」です!!

(リンク先の写真で“ずん”の飯尾さんに似ていると言われたコトがあります。)

修学旅行の楽しみの一つとして、「お土産選び」がありますよね。

今日は、サドヤに大人の修学旅行に来ていただいた方達に、人気の「お土産ワイン」No.1とNo.2を紹介します。

 

人気No.1はお馴染み、サドヤの看板ワイン

オルロージュ 赤です。

そして、人気No.2は

オルロージュ 白です。

 

納得の1位と2位ですが、その理由(ワケ)は、セラー見学の中でテイスティングしていただく

3種のワインの内の2種類であることと、お土産にちょうどイイ価格だからではないでしょうか?

 

「大人の修学旅行」スタッフ一同、お待ちしております。

 

※過去に配信したメールマガジンのアーカイブです。リンク先等が変更になっている場合もあります。

【メルマガアーカイブ】甲州「醸し」の仕込みを行いました!!
(2016年10月1日配信)

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  • 2018年06月07日
  • ワイン造り メルマガアーカイブス 2016年10月 醸し(マセレーション・スキンコンタクト) 甲州 甲州ワイン ワイナリー見学 ぶどう品種 

私、寺井が今回の最新情報をお届け致します!

 

みなさまこんにちは、今回で4回目の登場となります、蔵人の寺井です。
ワイナリーではいよいよ仕込みの最盛期、忙しい日々を送らせて頂いております。
今週は日本の固有品種「甲州」の仕込みが作業の中心となりました。

サドヤでは昨年から、通常の甲州の仕込みとは別に「醸し」の甲州の仕込みを行っています。

白ワインは通常、除梗、破砕後、直ちに圧搾し、取り出された果汁のみを発酵させますが、

「醸し」仕込みの場合、果皮や種を、長時間果汁と接触させたまま造ります。

 

白ワイン用のぶどうを用いて、赤ワインと同様の造りをする為、出来上がったワインの色は、

オレンジの色調となります。白ワインを醸造する際、品種の個性を引き出す為に、果皮、種などを

発酵前に果汁と数時間接触させる(スキンコンタクト)を行う場合がありますが、「醸し」仕込みの

場合は、更に長時間に渡りスキンコンタクトを行います。

私達が醸出した「甲州醸し 2015 SMOKE – スモーク -」の場合は、発酵初期の48時間、

甲州ぶどうの果皮と果汁を一緒に浸し保持しました。ぶどうの持つ果皮成分の抽出を目的と

しています。これにより、フェノール成分、色素成分、カリウム等が増大し、ワインの香り、

味わいに独自の厚みと広がりを加えています。

 

今年の甲州の「醸し」仕込みですが、スキンコンタクトの時間は昨年と同様、48時間行いましたが、

新たな試みとして昨年とは違う“酵母”を使用してみました。昨年の仕込みの際

「甲州醸し 2015 SMOKE – スモーク -」には、シュール・リー製法の

「サドヤ 甲州シュール・リー 2015 「緑」 – Green -」と同じ酵母“uvaferm 228”
を使用したのですが、今年は“Lalvin ICV-D47”を使用してみました。

 

昨年、セミヨンの樽発酵を行った際、2種類の酵母を使用したのですが、一方の酵母を使用した樽の方が

アルコール発酵が活発になるまでの時間がより短いように感じられました。それが“Lalvin ICV-D47”です。

 

スキンコンタクトの時間を昨年と同様に行った場合、アルコール発酵が活発になるまでの時間が

短い酵母を使用した方が、より果皮成分の抽出が出来るのではないか?と、考えた為です。

酵母を替えてみた事により今年の甲州の「醸し」仕込みのワインは、「甲州醸し 2015 SMOKE – スモーク -」よりも、

より個性豊かな味わいになる事を目指しています。どのような味わいに仕上がるのかが楽しみです。

 

来週からはいよいよ、カベルネ・ソーヴィニヨンの仕込みが始まる予定です。

皆様に美味しいワインをお届け出来るよう、来週も精一杯努力致します。どうぞ、ご期待下さい!!

 

※過去に配信したメールマガジンのアーカイブです。リンク先等が変更になっている場合もあります。

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