サドヤブログSADOYA Blog
Veraison(ヴェレーゾン)
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】
- 2018年07月25日
- ワイン造り カベルネ・ソーヴィニヨン 着色期(Veraison) ぶどう畑 大暑 シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン 七十二候 ワイナリー見学 観光 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 甲府の気候 二十四節気 ぶどう品種
いつもご覧いただきありがとうございます。
日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤです。
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サドヤのある甲府では、11日間連続の猛暑日を記録し、
二十四節気の一つ「大暑」の7月23日には、40.3℃の最高気温を記録しました。
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これは甲府の観測史上4位の暑さという事です。(甲府の観測史上1位の暑さは
2013年8月10日観測された40.7℃です。)
ワイナリー敷地内の見本園、カベルネ・ソーヴィニヨンのVeraison(ヴェレゾン・着色期)が
進んでいますが、気温が高すぎる日が続いている為、今後の高温障害、着色障害等が心配です。
今日7月23日(旧暦6月11日)は二十四節気の一つ「大暑(たいしょ)」です
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】
- 2018年07月23日
- ワイン造り カベルネ・ソーヴィニヨン 着色期(Veraison) ぶどう畑 今日は何の日 大暑 シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン 七十二候 ワイナリー見学 観光 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 甲府の気候 二十四節気 ぶどう品種
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日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤです。
今日、7月23日は二十四節気の一つ『大暑』です。
一年で最も“暑さ”が厳しく感じられる頃、とされていますが、サドヤのある甲府では
既に8日間連続の猛暑日が記録されており、今日も、日中の最高気温は38℃が予想されています。
そんな猛暑の中、ワイナリー敷地内の見本園、カベルネ・ソーヴィニヨンの
Veraison(ヴェレゾン・着色期)が始まりました。
こちらもメルロと同じように、例年と比べ1週間〜10日程度早いようです。
除葉(じょよう)
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】
- 2018年07月18日
- メルロ ワイン造り 除葉 ぶどう畑 小暑 七十二候 ワイナリー見学 観光 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう) 甲府の気候 二十四節気 ぶどう品種
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日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤです。
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サドヤのある甲府では4日間連続の猛暑日を記録しました。
天気予報によりますと、来週の火曜日くらいまで猛暑が続くようです。
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もし、天気予報の通り、来週の火曜日まで猛暑日が続くと、
11日間連続の猛暑日ということになります。
街も人も猛暑に喘いでいますが、ワイナリー敷地内の見本園のメルロの
ヴェレーゾン(色着き)は着々と進んでいます。
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果房周辺の風通しを良くし、程よく日光を当てるために、除葉を行いました。
Veraison(ヴェレーゾン)
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】
- 2018年07月09日
- メルロ ワイン造り 着色期(Veraison) ぶどう畑 小暑 七十二候 ワイナリー見学 観光 温風至(あつかぜいたる) 甲府の気候 二十四節気 ぶどう品種
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日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤです。
ワイナリー敷地内の見本園。朝、一番早くから
日光の当たる畝の、メルロのヴェレーゾンが始まりました。
例年よりも1週間〜10日程早いヴェレーゾンの始まりです。
カベルネ・ソーヴィニヨンの副梢が開花。
【日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤ】
- 2018年07月03日
- ワイン造り カベルネ・ソーヴィニヨン ぶどう畑 夏至 開花(Floraison) シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン 七十二候 ワイナリー見学 観光 半夏生(はんげしょうず) 甲府の気候 二十四節気 ぶどう品種
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日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー サドヤです。
ワイナリー敷地内の見本園、カベルネ・ソーヴィニヨンの副梢が開花しているのを見つけました。
一般的に“2番成り”などと呼ばれているブドウになるものです。この“2番成り”のブドウは、
房は小さく、酸も糖度もしっかりとしたブドウになる場合が多いのですが、熟期が遅く本来の
収穫時期とは異なるため、ほとんど活用される事はありませんでした。
現在、地球温暖化などの影響で、ブドウの開花時期が早まる傾向があり、成熟期が夏の
高温時期に重なる事が危惧されています。
その対策の一つとして、副梢を管理し、“2番果”を成らせ、人為的に収穫時期をコントロールし、
冷涼な晩秋に成熟させる、という研究がなされているそうです。
今まで特に活用される事のなかった“2番果”が、ブドウ栽培に於ける温暖化対策の
一つとして研究の対象となっている事は大変に興味深い事です。
今はまだ研究段階という事ですが、気温の高い甲府でブドウの栽培を行っている、
サドヤにとっても将来的に有意義な研究成果が出る事を願っています。