サドヤブログSADOYA Blog
【メルマガアーカイブ】ワインとお漬物の美味しい関係…。
(2016年10月18日配信)
- 2018年06月19日
- 梅干し いぶりがっこ メルマガアーカイブス ワインと食材の相性 2016年10月 漬物 クリームチーズ オルロージュ
私、山本が今回の最新情報をお届け致します!
みなさまこんにちは、最近、
“在庫番長”ことワインショップ担当の山本です。
最近急に気温が低くなってきましたが、寒い季節は、
さっそく、
まずはこちらをご紹介いたします。
以外に思われるかも知れませんが、
梅干しと合わせる時に、おすすめのサドヤのワインはこちらです!
しっかりとした酸を持つ、オルロージュ 白と梅干しは、酸味が相互に打ち消しあって、
驚くほどフルーティーな味わいになるんです!!
赤ワインと、
秋田名物の「いぶりがっこ」と赤ワインの組み合わせです。
お馴染みかも知れませんね。いぶりがっこと合わせる時に、
そのままでも良いのですが、クリームチーズと一緒にお楽しみ頂けば、更に美味しく召し上がって
頂けますよ。「いぶりがっこ」とクリームチーズの組み合わせも、
食欲の秋はワインの秋です。みなさま、
※過去に配信したメールマガジンのアーカイブです。リンク先等が変更になっている場合もあります。
【メルマガアーカイブ】これぞロイヤルブランドの底力 宮内庁御用達を自宅で味わう!(2016年10月20日配信)
- 2018年06月19日
- おとなの週末 書籍・雑誌 週間朝日 メルマガアーカイブス メディア 2016年10月 宮内庁御用達 シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン
私、波多野が今回の最新情報をお届け致します!
みなさまこんにちは、サドヤワインショップ店長の波多野です。
嬉しいことに、最近2つの雑誌に紹介して頂きました。
一つ目は、「おとなの週末」2016年11月号、
正確には、いつもサドヤのワインをお取り扱い頂いている、
紹介してる記事なのですが、その中でしっかりと、
山梨には「おとなの週末」で紹介されているような、「角打ち」
そしてもう一つは「週刊朝日」2016年10月28日号、「
のコーナーでサドヤのワインを紹介して頂いています。
記事の中でも触れられていますが、「宮内庁御用達」
「宮内省御用達」という制度は明治24年に確立され、戦後も「
そうなのですが、昭和29年に廃止されたそうです。
制度こそなくなりましたが、
今日はいつもとは違い、
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【メルマガアーカイブ】カベルネ・ソーヴィニヨンのマセラシオン(醸し)
(2016年10月15日配信)
- 2018年06月18日
- ピジャージュ(パンチング ダウン) ワイン造り ルモンタージュ(ポンピング オーバー) メルマガアーカイブス カベルネ・ソーヴィニヨン 2016年10月 醸し(マセレーション・スキンコンタクト) シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン ワイナリー見学 観光 ぶどう品種
私、寺井が今回の最新情報をお届け致します!
みなさまこんにちは、今回で6回目の登場となります、
サドヤのSNS等でもご報告をさせて頂きましたが、 今週は今年最後のカベルネ・ソーヴィニヨンの
仕込みを行いました。
これで、忙しく緊張感のある仕込み作業も一段落、
と、なれば良いのですが、中々そうもまいりません。現在、
(醸し発酵)の途中であり、圧搾やマロラクティック発酵(
ワインを貯蔵、育成する段階で、ようやく一段落と言った所です。
今日は、マセラシオン(醸し発酵)中に行う作業について、
赤ワインでは、アルコール発酵中に炭酸ガスの圧力で、
果皮、果肉、種などの固形物が液面の上部に押し上げられて、
このままでは、液体と、果皮や種子が分離されてしまい、
(渋みの主成分であるタンニン分等)
種子を充分に接触させて、
※英語では(punching down)とルモンタージュ(Remontage)※英語では(pumping over)です。
ピジャージュ(Pigeage) ※英語では(punching down)
液面に押し上げられた果帽を、足や手、棒などを用いて突き崩し、
主に、開放タンクを用いてマセラシンを行う場合に使用される、
清酒醸造に於ける「櫂入れ」
ルモンタージュ(Remontage) ※英語では(pumping over)
タンク下部から、液体をポンプ等で汲み上げて、
ルモンタージュを行い、
出来るだけ満遍なく果帽に注ぐ必要があります。
人的労力削減の為に、
で見て行う、現在の方式に落ち着きました。ただし、
アルコール発酵による、炭酸ガスが大量に発生しています。
入れない事です。炭酸ガスを大量に吸い込むと、頭に「ガーン」
最悪の場合は窒息死をする場合もあるのです。
ピジャージュやルモンタージュを1日に行う回数は、
ごとに流儀があり、定まった回数というのはありませんが、2回〜
サドヤではこの作業のことを伝統的に「天地返し」
今年の作業も、残す所「あと少し」となって来ました。
今年仕込んだワインを、皆様のもとにお届け出来るのは、まだ、
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【メルマガアーカイブ】「こんがり 焼あじ」に関する、ちょっと痛くて恥ずかしい話…。(2016年10月13日配信)
- 2018年06月15日
- メルマガアーカイブス ワインと食材の相性 2016年10月 甲州 こんがり 焼きあじ 甲州ワイン ぶどう品種
私、波多野が今回の最新情報をお届け致します!
みなさまこんにちは、サドヤワインショップ店長の波多野です!!
最近あった、ちょっと痛くて、恥ずかしいお話です…。
以前、このメールマガジンで山本から、“美豚ハマジャーキー”
それ以外にも、神奈川県観光協会「かながわ屋」
美味し〜い「おつまみ」があるんです!!
「いかすみ入り さきいか」、「こんがり 焼あじ」、「たまり醤油 焼あなご」
かながわ屋厳選珍味3点セット、ワインショップにて¥480(
※現在、ワインショップでの取扱はありません…。
特に「こんがり 焼あじ」が大好きで、休みの日に、
ご機嫌で、「こんがり 焼あじ」をガジガジやっていたのですが、突然の激痛が…。 ☆⌒Σ(≧◇≦)ゝイテッ!
「わいたー、こら絶対ッ、歯に穴ほげたけん…。」
あわてて、歯医者さんに飛び込んで診ていただいたのですが…。
「歯と歯の隙間に、小骨が挟まっていたから取っておきました。
さっきまでの痛みはどこへやら、恥ずかしいやら、
いたたまれなくなって、そそくさと自宅へ戻りました。
まあ、歯に異常は無かったので、
ガジガジしましたけどね。 「こんがり 焼あじ」やっぱり美味しいです!! ( ´∀`)bグッ!
その時に「こんがり 焼あじ」をガジガジしながら、
甲州シュール・リー 「緑」 – Green – やっぱり純和風のおつまみには、甲州を使ったワインが
よく合ますね! ( ´∀`)bグッ!
そうそう、こんがりと香ばしく焼き上げてありましたので、「
ニュアンスを持つ、甲州醸し SMOKE – スモーク –との相性も良かったですよ!!
日本のつまみと一緒に、サドヤの“甲州ワイン”、
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【メルマガアーカイブ】サドヤ農場産カベルネ・ソーヴィニヨンの仕込みを行いました!! (2016年10月8日配信)
- 2018年06月14日
- Optical Sorting Machine(光学式選果機) ワイン造り メルマガアーカイブス カベルネ・ソーヴィニヨン 除梗・破砕 2016年10月 醸し(マセレーション・スキンコンタクト) サドヤ農場 ぶどう畑 フィロキセラ シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場 シャトーブリヤン ワイナリー見学 ぶどう品種
私、寺井が今回の最新情報をお届け致します!
みなさまこんにちは、今回で5回目の登場となります、
サドヤのSNS等でご報告させて頂きましたが、
仕込みを中心に作業を行いました。サドヤでは他に先駆けて、昭和11年(
からカベルネ・ソーヴィニョンの栽培を続けています。
カベルネ・ソーヴィニヨンは代表的な赤ワイン用のぶどう品種で、
今では世界中で栽培されいます。メドックの5大シャトーを始め、ナパ・
ワインファンなら誰もが知る、世界の銘酒の主要セパージュ(ぶどう品種)
1990年代の遺伝子研究で、カベルネ・
カベルネ・フラン(黒ぶどう)
カベルネ・ソーヴィニヨンは、今日のボルドーの名声を、
間違いありません。
しかし、以外にも「名声の歴史」
19世紀後半に、ボルドーのぶどう畑にフィロキセラ(
になった時期があります。フィロキセラに耐性のあるアメリカ系(Vitis labrusca)の台木に、
ヨーロッパ系(Vitis vinifera)の穂木を接木することにより、
のですが、
相性が余り良くなく、
スター品種になっていったようです。
サドヤでは、昭和11年からカベルネ・
輸入した約40種類の苗木を試験栽培し、
が残りました。
このような話を先代から聞いた事があります。
大手酒造メーカーがワイン事業に進出する際、サドヤからカベルネ・
譲り受けた事があるそうです。
現在では、苗木は専門業者から購入することが一般的ですが、
自体が珍しかった時代の話です。サドヤ農場は、日本のカベルネ・
日本のワイナリーの中では、どこよりも長くカベルネ・
サドヤですが、更なる品質の向上を目指し、
Optical Sorting Machine(光学式選果機)の導入です。
未熟果果梗等を取り除き、酒質の向上を目指します。
用いた手作業に比べ時間の短縮が可能であり、長い目で見た場合、
おいても優れた結果を出せるのではないかと考えています。
中々文字だけで説明するのは難しいのですが、
Europress Optical Sorting Machine
サドヤに新たに導入したOptical Sorting Machine(光学式選果機)
ご覧になれます。
初の試みであり、酒質の向上、
したいと思います。シャトーブリヤンやそのセカンドワイン、シャトーブリヤン ミュール サドヤ農場
のより一層の品質の向上を目指し、設備だけなく、我々造り手も、
思います。
仕込みもいよいよ終盤に差し掛かりつつあります。
終えられるよう全力を尽くしてまいります。どうぞ、
※過去に配信したメールマガジンのアーカイブです。リンク先等が変更になっている場合もあります。